猫の便秘にワセリン
2017年04月30日 (日) | 編集 |
慢性腎不全の症状の1つに便秘があります。

いくら飲んでもおしっこで出て行ってしまう体は常に脱水状態で
体中の水分を求めて、やがてうんちの水分をも吸い上げていきます。

水分を取られたうんちは、カチカチになり肛門付近で塊となって
さらに頑固な便秘へと進化していきます。(巨大結腸症)

そうなる前に、点滴で水分を補ってあげないといけないのですが
ハヤの場合、もともとが便秘気味だった為
点滴だけでは慢性的な便秘は改善されませんでした。

イキんでイキんで嘔吐→脱水が進む→食欲不振
そのうち元気もなくなり更にひどい便秘になる。

こうなると負のスパイラルです。

もはや自分の力だけでもどうにも出来ないので人の力を借りるしかありません。


動物病院によって便秘の処置は違うと思います。

あまり酷い場合は摘便をされます。

もきちの場合は摘便をされていました。

ワンちゃんやにゃんたちで経験ある方はわかると思いますが
あれ、ものすごく辛そうなんですよね。

だって指を肛門に入れてウンチを搔き出すんですから
痛いはずがない。

された後はやっぱり出血とかするし・・・。

でもハヤの場合は凶暴ネコのため摘便ができず
次の処置というと下剤を使用ということになるんだけれど
これまたハヤは慢性腎不全のため下剤を使用するとさらに脱水症状が進むためそれもできず。



今回、先生にいろいろ相談し、ある物を処方されました。

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これ ワセリンです

綿棒でお尻周りに塗るとかじゃないですよ!

なんと口から与えるんです。

油なので体に吸収される事なく
うんちを優しく包みスルりと体の外へと排出してくれる

ステキ飲み薬なのです。

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一回量がこのぐらい(デザートのスプーン)
ハヤの場合は朝、夜に二回、経口投与しています。
(量が多いと下痢します。)


このワセリンってドラッグストアに普通に売ってて
(皮膚の保護とか保湿用とかで)
赤ちゃんでも使用できるとうたっているので
割と安全性は高いと思いますが
ちゃんと病院で処方されてないのを飲ますなんて抵抗ありまくりですよね。

そこで、ワセリン同等の効果があり
嗜好性が比較的よく無理なくあげれる
お勧めの商品がこちら(←テレビショッピング風にw)

IMG_1451.jpg

猫の毛玉取り スッキリン

次回はそのスッキリンのお話です。

*動物病院で処方せれるものは黄色ワセリンです。
精製度は黄色ワセリン<白色ワセリン<プロペトの順です。
アレルギー持ちの子は獣医師の相談の下、与えてください。




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