歯頚部吸収病巣ってなんぞや
2017年05月09日 (火) | 編集 |
みなさんは歯頚部吸収病巣ってご存知?
IMG_2031.jpg


うん、そう
別名ネックリージョンと呼ばれているこの病気。

・最近、猫の口臭がひどい
・ヨダレを垂らしてる時がある
・食べたそうにしているのに食べてくれない
・ご飯をボロボロにしている
・すごく食べるのが遅くなった
・食べる時、痛そうな素振りをしている


こんな症状が一つでもあるって方
ぜひ一度、おうちの猫ちゃんの口の中を見てみてください。

歯と歯肉の間が赤く盛り上がっていませんか?

こじろー

これは歯根が溶けて歯槽骨に吸収され始めている状態です。
これはまだ初期です。


写真では少しわかりづらいですが
歯茎が赤くなって腫れるという感じではなく
歯茎と歯の間の歯肉がプチプチと水ぶくれのように赤く膨れ上がる感じです。

中期になると歯肉が盛り上がり歯を覆い隠す状態になり
末期に移行するにつれ完全に歯がなくなり
本当にひどい場合は骨にまで到達し
そこからまた別の感染症や口内炎を発症すると言われています。

純血種で約8割
雑種で約4割
4歳以上の猫の約5割が患っているとされ
非常に発症率は高いです。

これは 猫特有の病気で
通常は乳歯から永久歯への生え変わりの時だけ
乳歯を溶かす(吸収する)ために活動する細胞が
突然誤作動を起こし永久歯に対して活動し始め溶かしていくという恐ろしい病気。

ざっくりいうと、永久歯が歯茎の中で溶けていってしまう病気です。

目視で見える部分だけではなく
歯茎の中の部分が侵されていく病気なので
気が付いた時には歯がなくなっていたいうことも多々あるそうです。

ものすごく判断が難しいところは歯肉炎でも同じように赤く腫れあがるところです。
とても素人では判断ができません。

レントゲン撮影で歯の状態を確認し診断されます。

この病気、残念なことになぜこうなってしまうのかまだ原因が解明されていません。

歯石や歯垢が要因になるとは言われていますが
こじろうは1歳も満たない歳ですでに発症していました。


症状としては最初にあげたものです。

そして猫にとって一番つらい、強烈な痛みがあるそうです。
人でも虫歯ってものすごく痛いですよね?
酷い場合、ご飯も食べれないぐらいの激痛です。

こじろうの場合もご飯を食べ散らかす(粉々にかみ砕いたものが散乱)
口臭がする
食べるのがすごく遅くなった
という症状がでて、なんかおかしいって口の中を見たところ
写真のように赤く腫れあがっているのを発見しました。

実はハヤもこの病気を患っています。
なのでこじろうの口の中を見たちまきは
すぐにハヤと同じ病気だとわかったみたいでした。

不安になったもちはすぐさま病院へ行き
先生方に診てもらうことにしました。

先生曰く
レントゲンを撮れば確実な診断ができるけれど
うちは歯科専門ではないので歯を撮るレントゲン機材がない。
でも、おそらくそうであろう、と。

とりあえず、炎症を抑えるため
抗生物質を少しの間処方してもらい様子をみることに。

それと併用する形で処方されたのがデンタルバイオというサプリでした。

次回、デンタルバイオのお話です。


おまけ

IMG_1929.jpg

鼻のあたりが黒いのと
ハチワレってところは遺伝なのかな?w




ランキングに参加しています!
ぽちっとお願いします。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村


スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
三匹のショットかわいーですね。
このブログの写真には、いつも癒されます。
最近、夜のお楽しみになってます。
でも、一番はやっぱりビームしたれです。
2017/05/10(Wed) 23:42 | URL  | oよnekoぶぅ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
oよnekoぶぅ様

ありがとーござーますw
あのビーム写真、今甥っ子たちが夢中になってるゲームに例えるなら『パリィ』攻撃になります(笑)
遠くからフラッシュ攻撃をして、それをにゃんずがはじき返している…みたいなw

…すみません!
ちょっとマニアックすぎました(笑)
2017/05/11(Thu) 08:00 | URL  | もち(姉)&ちまき(妹) #s.Y3apRk[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可