むさしの異変
2017年06月21日 (水) | 編集 |
最初の異変は先週の金曜日、16日でした。

朝方4時ごろ、前日夜に食べたご飯を未消化のまま吐き戻し
その後、続けざまに4回の嘔吐。

昼から夕方にかけては嘔吐がなかったのですが
朝からなにも食べていないのを心配してその日の夕方に病院に連れていくことにしました。

触診してもらい胃も空っぽの状態、膀胱にもオシッコはたまってなく
おそらく胃腸炎だろうということでその日は吐き気止めの注射を打ってもらい
脱水はなかったけど嘔吐の回数が多いということで補液をして
一応次の日も様子を見るために通院してくださいと言われ帰ってきました。

17日、土曜日
朝はいつもの半分の量のご飯(10g)を食べ嘔吐はなし。
ぐったりする様子もないし注射が効いて快方に向かっていると思っていました。

昼前に病院に行き
昨日とは違う吐き気止めを打って帰ってきました。

吐き戻しは注射が効いたのか16日の午前中からはなかったのですが
病院から帰ってきてから今度はお腹を壊しはじめました。

その日は結局3回ほどの下痢。
結局朝食べたっきりで夕方、夜は3グラムほど食べただけでした。

18日、日曜日
今度は下痢を心配し朝から病院に連れて行きました。
嘔吐の次は下痢。
やっぱり胃腸炎かな〜と、抗生剤と整腸剤の注射をしてもらいました。

グッタリするわけでもなく、ご飯の匂いにも反応して食べたそうな仕草。

美味しいご飯を出せば食べそうな感じで
どちらかと言うと我が儘で食べないだけのようにも見えました。

胃腸炎ならあまり無理して食べさせない方がいいな。
そう思って美味しいご飯は出しませんでした。


19日、月曜日
3グラムしか食べない。
でも食べたそうに匂いを嗅ぐ。
トイレを気にしている仕草。
何回も行くような下痢は止まったけど
まだ形のない便をしていたので、お腹が痛いのかな
そう思ってました。

午後の診察が始まってすぐに病院に連れて行きました。

触診しても異常がなく、尿も溜まってない。
食欲不振が続いているので先生は一度血液検査をしましょうと言いました。


血液検査のすべての結果が出る前に「腎不全や」という声が聞こえました。
「うそや」っていうのが一番最初に出た言葉でした。

なんでむさしが。
なんで急に。

そればかりでした。

診察室に先生が顔を出し、はっきりしっかりした声で

「急性腎不全です」ともちに告げたのです。

そして「これはすぐ入院ですね」と。


血液検査の結果
クレアチニン
BUN
腎臓の機能を示す項目が高くこの二つの項目で急性腎不全と診断されました。

ただ、先生が気になったのはクレアチニンの値に対しての
BUNがそれほど高くなかった事。

それがなぜなのかがわからないから
このまますぐにエコー検査をしましょうと言われました。

まず右側の腎臓を診てすぐに「あー、これはおかしいね」と先生がいうほど
むさしの右側の腎臓は形が変わっていました。

そして尿管も。

エコーで写るはずのない尿管がはっきりと黒いラインになって見えました。
腎臓から太いラインで膀胱に向かって細くなっている。

エコーをみながらこの細くなった先で何かしらの炎症、もしくは石が詰まったんだろうと。

そしてこのエコー検査で見つかったのは
膀胱にある2ミリほどの2つの結石でした。

これが犯人でした。


血液検査の結果の段階では
急性腎不全の原因が結石によるものだとはわからず(疑いもしなかったんです)
すぐに入院をして24時間点滴でクレアチニン、BUNの数値を下げる処置をと言われたのですが
電解質の数値は正常
クレアチニンの数値にしてはBUNの数値が高くないことへの疑問があり
そんな中おこなったエコー検査によって
クレアチニンの数値をあげている原因が判明したんです。

それでも、もう一つの腎臓が正常に働いていたらクレアチニンの数値も上がらないそうです。
なので、むさしの左側の腎臓も右側を補うためにかなりダメージを受け始めている、という解釈。




16日~19日までのむさしの症状から推測すると
嘔吐があった金曜日前後に腎臓から転がった結石が
尿管で詰まり急性腎不全を起こしていた。

触診をした際異常はなく、嘔吐に対して行った点滴の利尿作用で
詰まっていた結石が動き膀胱まで流れた。

その石が通過するときに尿管を傷つけ腎臓にダメージを与えた。
むさしの尿管はギザギザした結石が通ったために大きく広がってしまい
さらに傷がついてしまっているようです。

食欲不振は疑いもしなかった尿路結石によるものだったのです。


今後、膀胱にある二つの結石が尿道に詰まる可能性があるため
しばらくは毎日点滴に通います。

それでダメージを受けてしまった腎臓がどこまで回復してくれるか。
先生は右側の腎臓はもしかしたらもう機能しないかもしれないとおっしゃいました。

頑張ってくれている左側の腎臓の負担を減らすため月曜日から腎不全用の療法食に切り替えました。
そうすることで新たな石が出来てしまう可能性がありますが
今は慢性腎不全に移行しないように出来ることをするしかありません。

その膀胱にある石とは別に
いま先生が一番心配していることは
ダメージを受けて傷になっている尿管です。

これが今後閉塞する可能性があります。

そうならないためにできるだけ尿を流す補液と
単発のステロイド注射を打ってもらっています。

ステロイドで糖がおりたむさしですが
いまはそんなことを言っている場合ではありません。

「とにかくいまは、命を優先に」

しばらくこれを続け、その後エコー検査をする予定です。




むさし、もうすぐ3歳。
まだまだ先がある子です。
 
どうかいい方向に向かってくれますように。


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もっと早く気づいてあげれなくて、ごめんね。




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